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越前焼
鳥越窯
Koizumi Yousuke
越前焼と
鳥越窯
越前焼は1180年ごろ、現在の福井県丹生郡越前町小曽原で焼かれ始めました。同じ日本六古窯の一つである常滑焼の影響を受けた越前焼は、鎌倉時代頃まで形状が似たやきものも生産しますが、次第に独自の変化を遂げます。
越前焼はその焼かれ始めた時代からつぼ・かめ・すり鉢
を主製品とし、人々の生活の道具を作り続け、共にありました。それは他の窯業地が茶陶生産に取り組み始めても、ごく一部の注文生産品を除き変わりませんでした。
鳥越窯は2004年、越前焼最古の窯跡である上長佐古窯跡
からほど近い場所に陶房を構えました。そして先人の残した越前焼が、自身を通すことによって生まれてくる『現代の越前焼』を模索していきます。
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